愛犬の誤飲をしてしまったら…危ないものとそうでないもの
わんちゃんの赤ちゃんは、子犬のころはたくさんのこと興味津々!!
床に物を落とすと、何だろう?と猛ダッシュで見に来て咥えることも…
誤飲ぐせのあるわんちゃんとそうでないわんちゃんと個性はありますが、誤飲する可能性はどのわんちゃんにもあります
特に危険なもの
紐状のもの
我が家の愛犬ごんたは、2度誤飲をしました
(正確にはもっとしていますが…)
一度目はあやとり!
子どもが寝ながら一人あやとりをしていたら咥えて持っていってしまったとのこと…
家族総出で追いかけましたが、捕まえた時には咥えてない…!
え?!走り回ってる間にどこかで落とした??
探しもない…
まさか、慌てて飲み込んだ??
でもあやとりなんて小さいからうんちから出てくるかな?
ちょっと呑気に考えてたのですが…
ふと昔獣医さんから聞いた言葉を思い出しました
「犬が自分で自分の毛を食べることもあるし髪の毛とかも飲み込んでしまうことはあるんだけど、紐状のものは本当は危険」
あやとりは紐そのもの…
時間をみると、獣医さんの受付終了まで後10分ほど
ググれば胃の中にとどまってる滞在時間も限られている
明日の朝では間に合わない
行くなら今か…!
とのことで獣医さんへ終了間際に滑り込みで向かいました
結果的には行っておいて大正解!!、
やはり紐状のものは腸で引っかかってしまうことがあるのでかなり危険とのこと
特にあやとりは一本の紐状ではないため更に危険…
吐かせる薬を点滴すると、5分もしないうちに嘔吐し無事にあやとりを吐き出しました!
余りにも汚い写真なので画像は添付出来ないですが、獣医さんはあやとりを洗って長さを測ってました
何となくあやとりは硬くもないし大丈夫かな?と思いがちですが、紐状のものは本当に危険のようなので、万が一誤飲した場合は迷うことなく獣医さんへ
時間が経過してしまうと胃から移動してしまうため開腹が必要になってきます
鶏の骨
子どもが残したチキチキボーンを目を離したすきに食べてしまいました
なんとも素早いこと…
「おやつあげようかなー♪」
と言っても最高のおやつを口に咥えているので全くの無視
飲み込んだら怖いので恐る恐る捕まえようと知らんぷりしながら近づきましたが、近づいた瞬間、、、
お金も痛いですが、わんちゃんの命にも関わるので今後は本当に気をつけてあげないとと身を引き締めました
(獣医さんには前科2犯の烙印を押されました)
ごっくん!
またしても飲んでしまいました…
そして恐らく丸呑み
15分ほど考えましたが、獣医さんに行くことにしました
獣医さんに伝えると獣医さんも悩んでいます
「異物ではないんだよね、、、バキバキ噛み砕いて食べてれば問題ないんだけど、ごんたはサイズが小さいから超を通り抜けてくれるかな…吐かせるにしてもつっかえたりしないかな…」
でも結局、吐かせることに
これもまた見事な丸呑みされたチキチキボーンが出てきました
本当に気をつけないといけないですね
中には百円玉を飲み込み、手術代が20万かかったわんちゃんもいるとのこと…