佐久スキーガーデンパラダ

スキー場の様子

スキー場はたくさんありますが、それぞれどのスキー場も特徴がありますね。

今回は首都圏から車で行きやすいスキー場を紹介いたします。

佐久スキーガーデンパラダは、2つのエリアがあります。

ー1パラダと南パラダ

ゲレンデマップ

公式ホームページより

上信越自動車道から直結なのは、南エリアです!

上信越自動車道からは「佐久平PA」の駐車場に車を止め、長いエスカレーターに乗って、ゲレンデに向かうことができます。

南パラダは上信越自動車道から直結ですが、コースがたくさんあり、栄えているのは北パラダイスです。

南パラダでは以下のものがあります。

  • キッズランド
  • 第8リフト&第6リフト

ただ、南パラダはどうしても人工雪の感覚があります。

またキッズランドも北パラダの方が遊具がたくさんそろっています。

1日過ごすのであれば、北パラダで過ごすことをオススメします♪

2 南パラダと北パラダへの移動手段

  • ①車で移動
  • ②リフトを乗り継ぎ、ゲレンデを滑って移動
  • ③南パラダと北パラダ間のシャトルバスを利用(2020年12月~2020年3月21日はコロナウィルス対策のため運休)

ー1 車で移動

「佐久市立平尾小」を目印に少し大きめの道路に出てから北パラダイスへ行くと雪は全くなく、市街地を通って行くことができます。(駐車場には一部ほんのり雪が残っている箇所がありますのでご注意してくださいね。)

ー2 リフトを乗り継ぎ、ゲレンデを滑って移動

佐久スキーガーデンパラダでは、「上級者お断り」とホームページでもうたっているので、すごく難しいコースは存在しませんが、南パラダイスから北パラダへ移動する際のコースは、それなりに急なコースでした。

筆者は、上級者ではないですが、スキーではそれなりに滑ることができ、中級コースでは楽しみながら滑ることが可能です。

それでも、南パラダから北パラダイスへ移動する際のコースは、少し「怖いな」と感じながら滑りました。(独身時代)

スキーを始めたばかりのご家族は、リフトを乗り継いでの移動は厳しいです。

ー3 シャトルバスを利用

シャトルバスが定期的に出ています。

こちらを利用するのも一つの手です。

ただ、コロナウィルスが猛威をふるった2020年12月オープンの際はシャトルバスは運休中でした。

シャトルバスの利用をご検討中の場合は直接スキー場へお問合せすることをオススメします。

3北パラダ

北パラダ駐車場

レストハウス

南パラダの雪は、いかにも人工雪でくっつくことがなく、雪だるまは作れませんでしたが、前日に少し降ったせいか北パラダイスの雪はわりとふかふかし、雪だるまをつくることができました。

コースもほとんどが整備されて滑走可です!

「上級者お断り」のわりに、「ビバーチェコース」はなかなかのコースでしたが、ファミリーで楽しむことができるコースもあり、家族連れでにぎわっていました。

コロナウィルスの影響もあり、テイクアウト形式の昼食もあり、キッチンカーも賑わってます

外にも机がたくさん用意され、外で食べる人も多くいました。

(お昼に車に戻ったら、車内で昼食をとっている人もちらほら見かけました。)

北パラダは駐車場とゲレンデの距離がとても近いのも魅力の一つです。

 スクール情報、レンタル、営業時間

スクール情報について

レベルごとにスクールも用意されていました。

二人の息子はそれぞれ違うコースでしたが、どちらもほぼマンツーマンで指導してくれました。

コーチの数がたくさんいて、必要に応じてクラスを2つに分けてレッスンしてくれたようで、上の息子はスキーがすごく上達しました。

営業時間・チケット料金・レンタル料金

注意してほしいのは、1回券がないところです。

キッズパークで楽しんで、「親が1回だけ滑りたい」場合はチケットがないです。

筆者は、12回数券を購入し、子ども2人、大人2人で使い切りました。

(子どもの回数券と大人の回数券は別にありましたが、大人の回数券で子どもも乗れるそうです。)

首都圏から日帰りだったのと、息子がそこまでスキーが滑れるわけではないので、1日券を買う気にはなれませんでしたが、4人で12回分使い切れたことはとても良かったです。

 番外編

ー1 ドッグランとアスレチック

スキーガーデンと直接かかわりがあるか疑問ですが、ゲレンデマップには「ドッグラン」「アスレチック」が載っています。

こちらは、雪上ドッグランではございませんのでご注意くださいね。

また、ゲレンデ内はは犬を連れて歩くことが禁止されています。

ドッグランは、南パラダイスのエリアから案内版にしたがって進むと少し山道を歩いて到着します。

ドッグラン

外には足洗い場もありました。

他に誰もいなかったため、貸し切りドッグランになりました!(無料&登録の必要なし)

ドッグランのベンチから眺める景色はとてもきれいでした。

ドッグランの上にはアスレチックがありました。

子どもたちが元気があれば、スキーウェアから普段着に着替えて遊ぶことができますよ。

ー2 平尾温泉 みはらしの湯

ゲレンデ内でもアナウンスが流れていますが、南パラダイスでは平尾温泉みはらしの湯があります。

佐久市内を一望できる温泉です。

スキーで疲れた体を癒すことができるでしょう。

リフト券を見せると割引があります。(100円引き)

詳細は公式サイトでチェックしてくださいね

首都圏から近く、また雪道の運転が苦手な方でも気軽に行けて楽しむことができるスキー場です。

雪遊びがしたい!スキー・スノーボードの練習がしたい!雪道は嫌!という方にはとてもオススメです。

公式ホームページはこちらよりご覧くだい。

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