自宅前に犬の糞がある場合の対処法

犬の糞が片付けられてない！

自宅付近、近所に犬の糞がそのまま放置されている経験はありませんか

汚い話ですが、人間よりも大量のことも…

そんな時、あなたはどうしますか？

一度だけであればすぐに片付けで終了！

となりますが、近所の犬の場合、決まった場所で排泄をする犬もいるため、何度も被害に合う可能性があります

そんな時の対処法をご紹介します

エビデンスを…！

多くの場合、役所が相談にのってくれます

ただ、役所が対応してくれる場合でも必ず必要になるのは【証拠】

【証拠】がなければ役所の人も注意しづらいです

では、どんな証拠が必要なのでしょうか

糞を片付けない姿の動画もしくは写真

これは一番の証拠です

「うちは違います」とは絶対に言わせない証拠

でも、これ、実際撮影するのは非常に難しい…

正面から撮影はできないし、遭遇する確率も低いです

ただ、最近は防犯カメラを設置してるご家庭もあります

もし犬の糞トラブルに遭遇したら近所の人に防犯カメラ映像がないか相談してみましょう

実際に落ちてる糞の画像

これはそんなに難しくなく撮影できます

道路等に落ちてる写真を撮影すればいいのです

ただ、日付と場所は明確に保存しておきましょう

今は地図のアプリで写真やメモを一緒に保存できるものもあります

そんなものを使って日付、場所、糞の写真をセットで保存することをオススメします

飼い主の特定

証拠集めをしていると、手ぶらで散歩をしている飼い主さんに出くわすことが出てきます

近所の犬仲間と一緒に、糞のマップを作ると浮かび上がってくることもあります

糞の大きさ、落ちてる箇所、手ぶらで散歩してる飼い主さんはいないか…など、地域で協力しながら確認する必要があります

（無理に特定は避けましょう。間違っていた場合は名誉毀損になる可能性があります）

役所に連絡

エビデンスが揃ったら役所に連絡をしましょう

役所によって名称は異なりますが、生活衛生課などに連絡するとスムーズです

糞の被害が始まった日付、糞のマップ、写真をまとめて役所に提出しましょう

役所が対応してくれること

プレートの配布

糞尿被害防止啓発プレートを配布してくれます

よく糞が落ちてるところに掲示しましょう

公用車でアナウンス

特定の地域で何度も被害がある場合は、公用車でアナウンスしながら地域を循環してくれます

直接、注意をしてくれる

エビデンスが揃い、糞を片付けない飼い主の特定ができている場合は、役所が直接注意をしに行ってくれます

（役所のサービスによって異なります）

万が一間違っていた場合は、失礼になるので確実な証拠が必要です

ちなみに筆者の地域では、うんちの落ちているMAPを地域で作成し、目撃情報から飼い主がわかりました

役所へ相談し、直接注意をしてくださり（飼い主様は糞の後始末をしてないことは否定されたようですが）それ以降、糞被害がなくなりました

まとめ

犬の糞が片付けられていたかったら

• 写真とる
• 地図に日付、時間、場所を記録する

この２点をまずは行いましょう！

また、警察署に相談される人も多いようですが、警察署では実際にトラブルにならないと犬の糞の対応はしてくれません

犬の糞でお困りの場合は、区役所にご相談してみてくださいね！