フローリングの住宅で犬を飼うには・・
最近の住宅は、絨毯のお部屋は少なく、フローリングの割合が多くなっています
絨毯に比べ、フローリングは掃除がしやすく、衛生面にもメリットが多いです
ただ、、、
ワンちゃんにとって、フローリングは足が滑ってしまい、関節を悪くしてしまうことも少なくありません
ジョイントマットやカーペットで対応するのはとてもいい方法ですが、子どもがいたり、様々な理由から難しい場合もあるのではないでしょうか
今回は、ちょっとした努力でワンちゃんも飼い主さんも暮らしやすくなる方法をご紹介いたします!!
フローリングにワックスをかける
犬の滑り止め用のワックスをかける方法をご紹介します
ペットショップやホームセンターに種類があります
今回使ったのはこれです
結構、しっかりかかります
必ず【掃除機+水拭き】の2セットをやってからかけましょう
15畳分なので、お部屋のサイズに合わせてくださいね
ワックスがもつ半年ほどです。
毎日の掃除にちょっと+α
ワックスをかけるというのは、結構大がかりです。
家具を移動させる、掃除機雑巾がけのセットを3回ぐらい行う、、、(それでも埃がはいってします)など、とても大変です。
そんな時に、手軽にできるワックスがけを紹介します。
シートを触ってみると分かるように、ほんのちょっぴりべたつきます。
こちらで床を拭くと、床もきれいになり簡易的なワックスもかけることができます!(ワックスのもちは1週間程度)
このワックスシートの後、我が家の愛犬は走って止まるたびに「キュッ」という音がなり、ワックスの効果を発揮していました!
足の肉球の毛をこまめにカット
ワンちゃんは、肉球が滑り止めになっています
肉球に毛がかぶってしまうと、それだけで滑ってしまします
肉球の割れ目の間の毛をしっかりとカットしましょう
カットする際は、以下のものがオススメです
足の裏の毛だけなく、耳の毛やお腹周りなど、ちょっと気になる時に使うことができますよ
1台家にあるだけでとても便利です!
肉球クリームを塗る
何と言ってもワンちゃんの滑り止めには肉球が大切
肉球が乾燥していたり、かさかさだったりすると、せっかく毛をカットしても滑ってしまいます
定期的に、肉球クリームを塗ってあげましょう。
お値段はマチマチですが、リーズナブルのクリームでも効果は◎
毎日、ワンちゃんの肉球をチェックして、カサカサになっていたら優しくもみこむように塗ってあげましょう。
まとめ
ワンちゃんにとってフローリングの環境はあまりよくありません
でも、小さい子どもがいたり、車いすの生活の人がいたり、、、と飼い主にも事情はさまざま・・・
ジョイントマットやカーペットで対策できることが一番ですが、
難しい方へ、ちょっとした工夫を紹介しました!
どれもお金をかけずにできることなので、是非お試しくださいね